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TAMIYA  M-04M
シンプルだけど奥が深い、小さいけれど面白い、タミヤ M-04M。
2WDならではのシュアなハンドリングは、楽しみながら腕を磨くのにもってこい。
スロットルワークで曲げる感覚は、一度覚えたら病みつきになります。
密閉されたギアボックスは埃知らずで、プロポとバッテリー、そしてシャーシさえあれば大抵の舗装路で気軽に走行が可能です。また、小さいので狭い場所でも問題ありません。そんなM-04Mのkotatu的Tipsを紹介します。
キビキビと良く走る走るM-04。そんなシャーシにもいくつか弱点があります。
特にグリップの高いタイヤに替えたり、23ターンのハイパワーなモーターを積むと、それは顕著になります。
曲がりの後半で急にオーバーステアになって巻いてしまう点。
狭いトレッドと高めの重心のせいでインリフトを起こし、スピンし易くなる点。
高速域でハンドリングがシビアになる点。
そんなポイントを改善すべく、ちょっと工夫してみます。
まずはフレームの作り込みから。
前輪と後輪が別々の役目を持つ2WDでは、4WDより強固なシャーシが必要かもしれません。

M-04シリーズは車種に合わせてホイールベースを替えられるように、前後バルクとフレームが別体構造になっています。結合はビスで行われているのですが、きちんと組み立てても剛性が不足しているようです。

シャーシの前後を手で持ってねじると判るのですが、ギシギシときしんで変形後も元に戻りきらないような感じです。

そこでミニフリークの間では既に常識となっている接着剤を用いた組立てを行います。
確実に接着する為に、サンドペーパーで面出しをして、接着面を平らに仕上げます。真ん中の写真くらい平らになるのが理想です。

この作業を怠ると、下の写真のようにハードな走行を繰返すと剥がれてクラックが生じてしまいます。こうなるとネジで留めてあっても、直進性が悪化します。
下準備が出来たら、少しパーツの隙間を開けて接合面に接着剤を流し込みます。
使用するのは、ホームセンターで入手できる、アクリル樹脂接着剤。(私はサンアロー接着液ってのを使っています。ポリカボディも補修できる優れモノです)
非常に流動性が高いので、流し込みすぎに注意します。
また、匂いもキツイので、換気対策はは十分にしてから作業してください。
流し込んだらビスできっちり止めます。フロントバルク、メインフレーム、そしてそれぞれの結合面にこの処理をやっておきます。
一日置くとかなりの強度で接着されます。軽量化のためにビスを外しても大丈夫な程です。
(写真は、前バルクとメインフレームを接着材を付属のスポイトで流し込んでいる所です。)
次はメインフレームに手を入れます。

このシャーシは機械式のスピコンやその駆動用サーボを積む為に、アンプ仕様では不要な出っ張りや取り付けステーがあります。

アンプや受信機を側面に貼る時に、この部分がどうしても邪魔になります。
なので、このような不要部分はプラスチック用ノコギリやカッターでカットします。

柔らかい樹脂ですが、結構な力が要るので、怪我には十分注意。

ちなみに、この改造はタミグラでもOKです。
メインフレームにサーボを積みます。

組立図通りに組むと、サーボがかなり上に飛び出ます。
多様なサーボに対応する為のようですが、いくらかでも重心を低くしたいので、サーボセイバーがフレーム下面ギリギリに来るようにスペーサーで調整します。
この時、前側に大目にスペーサーを入れてサーボを水平になるようにすると、ハンドリングが素直になります。
左右真ん中にサーボが来るよう、マウントにもスペーサーを噛ませて調整します。

サーボセイバーはオプションのハイトルクタイプ。これにさらに金スプリングをもう一枚被せる事により、ダイレクトなハンドリングが手に入ります。(ノーマルでもB6パーツをナイロンタイで縛るとかなりダイレクトになります。)